3+5

大体、少年隊とA.B.C-Z→一応ヲタ卒しました

自担が結婚したときのこと

TOKIOの太一くんの結婚が発表されました。
おめでとうございます!!

数多いるジャニーズタレントのファンの中でも、自担が既婚者という人は数少ないほうではないかと思います。
結婚自体の賛否の良し悪しは置いといて…これは、いち東山担の自担の結婚についての話。

結婚のパターン 

既婚者ジャニーズタレントの中にもパターンがあると思います。

  1. お相手が一般人であるか、有名人であるか。
  2. 報告をファンの前で直接するか、郵便物やファンクラブメールでするか、メディアでの発表が先か。
  3. 本人が家庭の話を積極的にするかしないか。

大きく分けるとこのようになるかと思います。
東山さんの場合は…

  1. お相手は女優さん
  2. 発表はJohnny's WebのメールとFCのメール→メディア→ハガキの順
  3. テレビでもよく子供の話をする、超親バカw

自分のスタンス

そんな東山担である私のスタンスは、

  • 結婚には賛成、むしろ早くして欲しい。
  • お相手は東山さんがステージに立ち続けるために支えてくださる方なら一般人でも有名人でも◎
  • 家庭の話はしても良いと思う(前例*1を見てきたので)

早く結婚して欲しかった理由は、東山紀之のDNAをこの世に残して欲しかったからです。
そしてステージ上では常に危険と隣り合わせの真剣勝負をしているので、心身ともに支えてくださる方がいれば、仕事に集中できて、いいものを見ることができると思っていたからです。
結婚しようがしまいが、1番大事なのは“ステージにいるヒガシ、テレビで活躍するヒガシ、少年隊のヒガシ”だからです。

自担が結婚するまで

以前、東山担になったときの話を書きました。

snts2abcz.hateblo.jp

 その年、今の奥様の前にお付き合いされていた方との破局報道があり、そして今の奥様との舞台共演*2が決まりました。
舞台共演が決まったときはもちろんお付き合いはなかったのですが、直感的に2人は付き合うだろうなと思っていました、根拠は全くない、ただ2人とも独身だというだけで。
なので、交際がわかったときはなんの驚きもなく、やっぱりそうか!と思っていました。

交際が続いていることがわかると、このまま結婚するだろうなということも考えていました。
40歳を過ぎているんだし、そろそろね…と。
いつ発表するのか…心の準備はそれなりにしていたのですが、当然その気配を全く感じない東山さんの姿がありました。

そして、その日は突然やってきました。

自担が結婚するとき

2010年10月23日の夜、確か20時すぎとか21時とかだったと思います。
突然メールが届きました、結婚しますと。
あまりに突然で、ただただびっくりしたのですが、だんだんと「あぁ~ヒガシ結婚するのか~!よかった~ホントよかった!」という安堵と嬉しさとおめでとうの気持ちが沸いてきました。
そのメールが届いた直後、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷くんが好きな友達*3に会う機会があり、メールを見せて「ヒガシがやっと結婚する!!」と報告をしました。
「おめでとうだね!!」と2人で祝っていました。
私が東山さんを好きなことは、他の友人たちも知っていたので、よく「ショックじゃないの?」と聞かれましたが、「誰がヒガシに恋してるって言ったよw」と思いながら「ショックじゃないよ♪」とさらっと返していました。

自担が既婚者になって、そして父親になって

他の既婚者ジャニーズとは違って、東山さんはテレビで家庭の話をすることがあります。
奥様の話は今まで聞いたことはもちろんありませんが、子供の話は何回も聞いたことがあります。
ストイックなパーフェクトマンのイメージが根強い東山さんですが、父親としての顔はどこにでもいる娘を溺愛するパパ、親バカそれも超大バカです。
デレデレしているところなんて、結婚前は見たことがなかったので、新たに知ることができた一面でした。
「おしゃれイズム」に出演した際、上田晋也さんに「もし娘さんが大きくなって、ジャニーズの後輩と付き合ったらどうです?」と聞かれ、今まで全く考えたことなくて、本気で動揺していたのも、娘ができたからこそ見ることができた表情ですw

命の誕生を目の当たりにすると、人は変わるのかなと思います。
結婚して子供ができて、以前よりも丸くなったように感じています。
守るものができたことによる責任感なのか、実際どんなことを感じていたのかはっきりとしたことはわかりません。

ただ、父親になったことで、表現者として1つ“父性”という新しい表現が生まれたことになったと思います。
それまでも父親の役や夫の役など、既婚設定の役はありましたが、「○○妻」や「棟居刑事シリーズ」、先日最終回を迎えた「刑事7人」ではより父親らしさ、夫らしさを出しながら演じられていたのではないかと思います。

奥様が芸能人だと

はっきり言って、現実を見ることにはなります。
最近では塚田くんが番組でお世話になっていますので、見る機会があります。
東山担の中には当然、奥様の存在に触れないようにしている方もいます。
私は奥様が芸能人であることに、安心しているところがあります。
それは単純に、知らない人よりも知ってる人の方がそれなりに信用できるからです。

年明けに「世界の果てまでイッテQ」の温泉同好会の企画に出演されていましたが、こんな仕事もやってしまうのか!東山さんなら断りそうなのにwということも平然とやってしまう度胸と好奇心をお持ちで、さらにバラエティーとしても面白くて、「ヒガシいい嫁もらったね!っていうか、佳乃さん旦那よりすげー面白いわ!」と思いましたw

奥様が一般人の方って、普段どんな風に考えているのでしょうか?
結婚自体の賛否にもよりますが、賛成派の自分としては、ジャニーズアイドルである自担をしっかり支えられる人なのか…ということが気になってくると思います。

私が自担こうあってほしいジャニーズ像

ジャニーズは歌うことで、踊ることで、芝居することで、笑顔を見せることで人を幸せにすることが仕事であると思っています。
だからこそ、仕事の面でも私生活の面でも、どこかで幸せをちゃんと感じていてほしいです。
ただ私自身、結婚=幸せだとは思わないのですけどね。

そしてこれはもう1人の担当である五関くんにも言えることです。
仕事に限らず、人生のなかで経験していく出来事は、ダンスの表現力にも芝居にも歌の表現力にもつながっていくと思っています。
五関くんが魅せるソロコーナーで、常々自己プロデュース能力の高さに驚かされています。
表現力は常に磨き続けてほしい、そのためにもいろんな経験をし、いろんな感情と出会ってほしいと願っています。

 

ここまでつらつら書いてきたことは、あくまでいち東山担の話です。
もちろん自担が結婚なんて嫌だという人もいるでしょうし、結婚してもなお嫌だと思う人はいると思います。
正解不正解なんてありませんし、好きな自担のために祝福すべきとも思っていません。
太一くんの結婚を機に、東山さんがファンクラブを通して送ったハガキを改めて読み返しました。
今読むとすごく文章が重いですwそして東山さん自身ファンに対しての葛藤があったのかな?ということが今になって感じられました。
ジャニーズの結婚って、やっぱり難しいなぁ…。

とにもかくにも、太一くんおめでとうございます!!
今後の太一くんの活躍も期待しています!!
最近「ぐるナイ」見てないけど、ゴチ残れるかな~?

*1:植草さん

*2:蜷川氏演出の『さらば、わが愛 覇王別姫

*3:私が東山さんが好きなことはもちろん知っていて、キスマイのPZや滝沢革命を一緒に観に行った仲