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大体、少年隊とA.B.C-Z→一応ヲタ卒しました

個人的にオススメしたい東山紀之ソロ曲5選

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錦織さん、植草さんときましたが、もちろん東山さんのソロ曲にもおすすめがあります!
「千年メドレー」や「Be COOL」「Mysterious Dance」など、後輩にも歌い継がれる曲が多い東山さんのソロ曲ですが、東山さんのソロの特徴はまず何よりも“踊れる曲”であることです。
そして30代で歌っていた曲は、わかりやすくエロいなぁ~って曲が多いのですが、チョイスした5曲にその要素はどうやらないようなので、予めご了承ください^^

①FABULOUS DAY(from『PLAYZONE 2001“新世紀”EMOTION』)

この曲のテーマは“怒りを力に”
PZのストーリーとしてもそうですが、東山さん自身も怒りをエネルギーに変えるという話はよくされています。
この曲で踊る東山さんは、怒りをエネルギーにした、ちょっと野獣のような、とにかく雄感に満ちています。
実生活ではそれを筋トレやボクシングにしてしまうんですよね~ホント変態w

「怒りを力にする」という考え方、そういう考え方があるということを初めて知ったのは東山さんに出会ってからでした。
怒りは負の感情でしかないと今まで思ってきましたが、そこをマイナスのままで終わらせない大きな正の力にできる人が、誰よりも成長するし器の大きな人間になっていくのかなと思います。

PLAYZONE2001“新世紀EMOTION”SOUNDTRACK

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PLAYZONE2001“新世紀”EMOTION [DVD]

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②眠れぬ夜(from『PLAYZONE 2006 Change』)

前回の植草さんソロ曲の話でも書きましたが、この曲も苦悩しています。
曲調は明るいですが、やはり過去の過ちに囚われています。
先ほどの「FABULOUS DAY」が“怒りを力に”ならば、この曲は“後悔を力に”かもしれません。
植草さんの曲のように、過去に向き合うことへの恐怖もあるかもしれないけど、その怖さや後悔もすべてひっくるめて力にして、過去に蹴りをつけようというのがこの曲だと思います。

バックにはA.B.C.とM.A.D.がついていますが、椅子を使ったダンスが特徴的です。
こちらもDVDには稽古風景が収録されています。

少年隊 SHONENTAI PLAYZONE2006 Change [DVD]
 

③She's A Woman(from『PLAYZONE'90 MASK』メドレー2)

いわゆる「千年メドレー」の中の1曲です。
「千年の季節」「Ever Dream」そして「She's A Woman」の3曲から構成されるのが「千年メドレー」なのですが、CDトラック上では約6分半のメドレーです。
なかなかフルサイズで見る機会は近年ないですね…。
その短いサイズで披露される中で披露されているのが、印象的なロボットダンスから始まる「She's A Woman」です。

この記事の中で唯一チョイスした90年代、しかもど頭の曲なのですが、声が若い!!
個人的には若い声の東山さんの歌はあまり好きではないのですが、「千年メドレー」殊に「She's A Woman」に関しては、30代・40代になっても披露しているので、円熟していく過程が見えるのが良いなと思います。
若さあふれて、ある意味で無知で、そのとき持っていたエネルギーと感情をぶつけていた20代、そこからいろんな経験や役に出会って表現の幅が広がって深みが増した30代・40代。
長く歌い続けるということは、飽きられるというリスクもある反面、その人の辿った軌跡が見えて、パッと振り返ったときに後ろに広がってる景色が想像していたより絶景に見えたりもするのを「千年メドレー」で知りました。

MASK~PLAY ZONE

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PLAYZONE ’90 MASK [VHS]

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④WHY(from『PLAYZONE 2003 Vacation』)

個人的に、五関くんにやってほしい東山さんソロがこれです。
そして今年になってだんだん好きになっていた曲です。
東山担になって間もない10代・20代前半では理解できなかった世界で、20代後半になってやっとわかってきた感じがします、そんな大人の恋模様の曲。
夕日で赤く染まり、夜が訪れそうな時間のスペインの街並みが浮かびます。

今年31歳になった五関くんは「ABC STAR LINE」のソロで「To Night’s love」という曲を歌っていますが、東山さんが「WHY」を歌ったのが30代終盤。
東山さんのソロって、特に30代前半は歌詞があぁ~エロいなぁ~^^っていう曲が多かったのですが、そこからガラッと変わったのが「WHY」じゃないかと思っています。
2人とも“隙がなさそうに見えて、実は不安がってたり臆病な追いかける男”を表現するのがうまいなと思います、わりとご本人のイメージからはかけ離れている男性像なので。
30代って男が変わる瞬間が必ずあるのかな?と思ってしまうのが、この2曲だったりします。

PLAYZONE 2003 Vacation

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⑤Bad Luck, Good Luck(from『PLAYZONE 2002 愛史』)

2002年のPZで東山さんが演じたのは記憶喪失のマフィア・ソロ。
目的のためには手段を選ばない悪の世界にいたソロが、ある村で“勇者”と崇められる存在になります。
しかしその村にソロの仲間がやってきて、村の人たちを次々と殺しはじめてしまい、巻き込まれた村の王子(演じたのはまだ子供だったJUMP薮くん)が、命を落としてしまいます。
その王子を手にかけたのはソロではないかと疑われ、失った記憶も蘇りはじめ、人を殺めたり盗みを繰り返していた自分に苦悩する、そのときに歌うのがこの曲。
東山さんのソロ曲で1番好きな曲です。

男の人が苦悩するときのセクシーさってたまりませんね、大人のイケメンだとなおさら
そんな苦悩する男の色気がありながらも、しっかりとソロの苦悩をダンスで表現するソロ曲です。
曲調もかっこいいのですが、2002年の劇中ソロ曲は3人3様にかっこいい、アツヒロくんも出演しているのですが、アツヒロくんのソロ曲もかっこいいMAのショータイム曲もかっこいい、そして少年隊のショータイム用の新曲もかっこいいので、2002年PZサントラもなかなかおすすめかもしれません☆

PLAYZONE2002 愛史

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